自転車

「2006全日本ママチャリ12時間耐久レース」!

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2004年に色々なイミでオマケ的に表彰台に登るコトとなった全日本ママチャリ12時間耐久レース。

「次は自分のチームで来る」と思いつつ、昨年は申し込み期限をスルーするマヌケな様。

しかし、ついに...8/5~6、12時間走ってきたのである。


全日本ママチャリ12時間耐久レース」はF1を開催できるサーキットとして作られた十勝インターナショナルスピードウェイ(以下TIS)が、アクセスの悪さ&バブル以後に斜陽化した国内モータースポーツの影響でキビシイ状態となったためにサーキットの楽しさを世に広めようと創めたイベントである。

しかし、「ママチャリ」というあまりに(日本では)一般的なツールを使うコトにしたこの超参加型イベントは恐ろしい程にバカイベント好きであるガラナ民族(=道民)と他の地方な人々の脳を侵食していったのである。今年の参加は394チーム・3660名、応援者を含めた全入場者は7200名...バカってスゲェ。

内容は、TISのクラブマンコース(3.4km)を17:00~5:00の12時間、6名(エンジョイクラスは10名)で交代しながら走るだけである。まあ、自転車の改造範囲で多少クラス分けはあるけども。

第6回北海道ママチャリ耐久リレー大会後に、DHバーを付け、三ケ島のプロムナード EZYペダルに替えたウチの競技車(ミヤタアルミスターG26)は、さらに1号車(ミヤタクリックフォールディングアクションK-1)の48Tフロントギヤを取り付け、最高速40km/hを狙える十勝仕様となった...自転車整備力だけは確実にスキルアップしたのである(笑)

参加するクラスはベーシック一般。内装3速ギアのみのクラスである...最初は1号車をフロントギヤ60Tに改造して小径車クラスに出て表彰台狙おうかとも思っていたけど、「出場者の多いクラスがいい」という足球Oの意見もありこのクラスに。

チーム員は俺、筋肉N、後輩H、足球O、Itomo氏のママチャリレギュラーに、無理矢理拉致してきたItomo氏の元後輩でボード仲間のSくんという布陣である。

朝まで夜勤だった筋肉Nを拾って9:30過ぎにItomo号・筋肉N号で会社を出発。途中、日勝峠で一服入れて(すでにヨコの車の人に「ライバルですね~」といわれる状況で、4~5台はママチャリ積んだ車がいた)、13:30過ぎにTIS到着。さっそくピット裏にテントを...と思ったら、ガードマンのおばちゃんに「今年はテント張らないで~」と。せっかく買ってきたのになぁ。(しかし、日が暮れたらテント張っていいよ~の放送。ボケ、ウチはライダーしかいないから、もう張る余裕無いんだよ!)

ピット(休憩先はレース用のピットを区切って使用するのだ)にテーブルとイス並べて、とりあえずの基地を設立しとけ~と言い残し、俺は監督として受付に。チーム員にバカイベントでケガしてもバカだからいいよな誓約書を書かせたり数度ピットを往復して車検へ。これもレース用の車検場をそのまま使用なのが車バカとしても嬉しい。

しかし、某100円ショップで買ったLEDテールランプは用意した4つのうち3つがコワレてションボリだ。結局、安かろう悪かろうなんだよなぁ。チャリ部品はチャリ屋に限るか。

なんだかんだで時間も無くなったのでDHバーに慣れている俺以外の人間を練習走行に。DHバーはママチャリの曲がったハンドルにはイマイチ密着せず、ステーを自作して強化したんで心配していたけど、そこそこ大丈夫みたいで良かった。

練習走行が終わったトコで全員参加のライダーズミーティング。筋肉Nの友達も来てるとゆ~のでそちらのピットに集まったんだけど(途中に白い長靴はいたシャア少佐が)、クジ引きで決まったスタートグリッドが同じ33番とゆ~世の中狭い状況。それならばと、急遽、当初予定の後輩Hから筋肉Nにスタートライダーをチェンジ。

そこで「さあ、これでも着るか...」と着替えた筋肉NのTシャツは「2006年北海道ママチャリ耐久リレー大会」Tシャツ...お前、俺より気合入ってるんじゃねぇか!!(笑)

さて、16:55にいよいよローリングスタート開始。同じグリッドには7等身のドラえもん、青シャツでコスプレしてないのによりドラえもんっぽい人(このドラ2人の握手に付近は沸いていた)、筋肉N、友達...そしてスタート!

って、おい、ローリングスタートだろコレ、なんで全開だコイツら...という具合に恐ろしい勢い。バカが多すぎるなぁ...熱いよ、島本和彦のマンガかよあんたら。筋肉Nも友達を置いてった...

ウチのチームはライダー6人しかいないのでもうあとはストイックに走るのみ。2周走ってストップウォッチで記録取って、2周走って記録取って...って、俺、休むヒマないやん...なぜかとゆ~とウチのエース2人、足球Oと後輩Hが走る・寝るの繰り返しだからだ!

さらにコイツらは後に「メシが無かった」とかいいやがる始末。お前らが記録取ってくれれば買出し行けたんだよ~!結局、1回カレー買いに行ったのと3回トイレに行った以外はピットから動けなかったのによ~...と愚痴っていても始まらない。まあ、無理矢理連れてきたしなぁ....

いや、「体力が持たないから一周で帰ってきた」と一周ルーティンを続けた某氏よりは...(笑)

そして、深夜のレースはこの2人のように寝ると逆に身体が動かなくなるのである。日中スポーツなら出来るだけ体のON-OFFをはっきりすべきだけど、深夜の場合は身体を活性化しつづけないとダメなのだ。特に一番体力があるはずの足球Oが、後半タイムは出ていても身体がキビシくなったのはこのあたりが要因だろう。寝たほうがツラいのだよ、昼とは違うのだよ。昼とは!ホント俺、夜強いよなぁ....

といいつつも順調に周回。0時頃には50位に...目標は100周・100位だったのにねぇ、なんだかんだ、走り出せばマジになるあたりがウチのメンツのいいトコである。まあ、寝た分ツラくてもタイムさえ出ていればいいのだ(笑)

まわりを見回せば、ウチのピットの近くにゃガチのサイクルウエアのチーム、ドラえもん、ライダースーツ、ベイダー卿...そして義足で走っている人もいる。クラスは多少違うが、去年の優勝チームがハンデのペットボトルをカゴに積んでいる以外はみな自由でイコールな戦いなのだ。「なんでこんなコトやってるかわからないけど、どうせ来年も来るんだよな...」と、となりのオッちゃんも言っていたけど、ホントに謎の魅力があるんだ...

しかし、2:40過ぎの俺の周回時にクランク周りから異音が。カタンカタンいうママチャリ特有の音に微妙な足の空回り感覚が...ちょっと抑え気味にして緊急ピットイン。なのに頭の中では「コレこそが耐久レース、いい時間にトラブルが来たぜ~」という妙なコトを考えていたりな俺がいる。

だてに黒井尚志著、「ル・マン 偉大なる草レースの挑戦者たち」を毎年読んで泣いているワケではない。(この本は何度読んでも涙が出てくる本なのだ。弱小マツダがこつこつと培った「政治力」と孤高のロータリーエンジンで日本自動車メーカー唯一のル・マン24時間耐久レース制覇を、ロータリーエンジンが許された最後の年に勝ち取るさまのドキュメント。十勝に参加した人には是非読んで欲しい本である。)

クランクの緩みを確認後、後の2回のライダー交代でチェーンの連結部をチェック(フロントギヤを大径化したため一般的なママチャリチェーンでは長さが足りず、2箇所でつないであるのだ)。もう間違いなくBB(クランクの連結部分)のベアリングがコワれかけているのだろう。

しかし、BB交換なぞするヒマもない。「行けるだけ行く」しかないのだ...5位程順位は落ちたが、まあ、なんとか...

そして、朝、5:00直前、ラストラップは俺。この時点でもペースを落とす余裕は無い。最終コーナーでCYCLE SPORTS誌で「イベント出たトコ勝負!オヤジの星ツール・ド・ムサシ」を連載しているムサシ画伯に追いつき、「このまま並んでゴールすれば誌面に...」などという邪念も沸いたが、「ムサシ画伯、頑張れ!」とココロの中で応援して(既に声をかける余裕は無い)全開でゴールへ!

108周 完走362チーム中 総合55位、ベーシック一般クラス20位、ベストラップ(足球O)50位が今年の結果である。なんか、思ったよりも全然良かったよ...

終われば後は立ち去るだけ。撤収し、TISを後にして、帯広の山岡屋でラーメン。途中、筋肉Nが疲れでホイールケズったりと危ないコトもありつつ(実はレースよりも帰りのがツラい)、なんとか会社へ到着。風呂借りて帰宅...の前に足球Oと焼肉へ。(別に打ち上げ宴会は用意するよ)

リアルスポーツマンである足球Oをして「ココロが折れかけた」というこのレース...来年は陣営を整えて(運転手とコック雇って)なんとかまた走りたいと思ったり...バカだからな!!(笑)

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「第6回北海道ママチャリ耐久リレー大会」!

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今年は十勝スピードウェイで行われる「全日本ママチャリ12時間耐久レース」に出る!

というコトで去年のようなことはなく、今年は申し込み完了。しかし、その前にはもちろん当地、札幌のモエレ沼公園で行われる「第6回北海道ママチャリ耐久リレー大会」に参加なのである。

ママチャリ耐久リレーについて解説すると、単純に10名までで交代して4時間で何周回できるかをを争うバカ競技。ママチャリでガチ競争(コスプレを競う部門もあるが)という不条理で、健康的なものなのだ。十勝だと部門によってチャリの改造を競う感じとなるのだが、札幌は車両規則が厳しいのでほぼフルノーマルの戦いである。で、耐久とはうたっているがスプリントレースなのだ。

とゆ~コトで今年は競技車(もちろんママチャリ)を新調。納期の関係でミヤタ自転車の超軽量10.5Kgシティサイクルは諦め、先代同様にミヤタアルミスターG26をいつものサイクルプラザさん(これで3台目か。こないだは修理対応ありがとう)で入手。今回はウルトラレーザービームということでハブダイナモ内蔵。ほとんど抵抗なく明るいので十勝では役に立つような。

さらに、いつもの小さいテントからホーマック厚別東店開店セールの格安タープに折り畳みテーブルを新調で、気持ちは札幌を越えて十勝。いやいや、ある意味札幌のほうがキビシイのだけど。

今回の参加者は俺、後輩H、筋肉Nのママチャリレギュラーと昨年ぶっちぎりのタイムをたたき出した足球O、ママチャリ伝道師のItomo氏に加え、初参加でウチのバンド「ジョイントカバーズ」のドラマーSさん(というか会社の直の上司であるが)、昨年からチャリ通に燃えてた「ジョイントカバーズ」ギタリストの釣りバカY、そしてゲストにItomo氏のネット仲間である宙さんという布陣。

んでもって、当日。先発隊として後輩Hと7:30にモエレ沼で待ち合わせのため、7時にItomo氏を迎えに行く予定だったが、ダラダラしてたら10分遅れ...ヤバイ。しかもItomo氏は合流したとたんに「朝メシ買うからコンビニ寄ろう」などと悠長なコトを...

しかし、そこはエボQですから。目の前に装甲車が並んだりのさらなる苦難も、もちろん紳士的に走行してしっかり遅れは取り戻せるワケです。ウチのマグタービンはまだまだ大丈夫!

モエレ沼で後輩Hと合流。今年から必要となった札幌市長名の公園通行許可書をつけた後輩HのXトレイルにテントとかの資材をぶち込み、Itomo氏とピットに向かってもらう。俺は受付とママチャリの車検に...む?

俺:「サイクルメーターは着けておいてくれた?」
後輩H:「買ってきましたよ、俺も少し金出して無線のにしましたよ」
俺:「つけてないの?」
後輩H:「後でゆっくり...」
俺:「もう車検通すし、通ったら付けるヒマ無いと思うけど...で、電池は?」

電池は梱包されていた(CATEYEありがとう)。とにかく荷物を積んだXトレイルを送り出し、1人でサイクルメーターを取り付ける。これがあると、微妙にペースコントロール出来るから、結構必需品なのだ。

で、受付でパンフとコナミスポーツのうちわ(新しいジムできるんだ)もらって車検へ。もちろん新車だからチェックもOK、今年は周回数センサーをゼッケンに仕込んであったので非常にスムーズ。車検の終わったママチャリはスタート前置き場に並べておく。

スタート前の置き場には大会車両としてスポンサーのスズキ自動車のスイフトスポーツが。WRCバカとしてはじっくり見たかったが、まあ、タープ組まなきゃならないのでピットへ歩く。来年はSX4を頼みます、スズキさん。

で、ピットへ。後発のみんなも到着し、釣りバカYのと合せタープ2枚を張り、椅子とテーブルをセットしていつもよりも豪華な基地設営。筋肉Nもスポーツドリンク満載のクーラーボックスを用意してくれた。初対面の宙さんは愛車のBROMPTONでやってきた(ええなぁ、俺のクリックフォールディングは変形は楽だけどああは小さくならないし)。自転車好きに来てもらえると心強い。

開会式も終わり、後輩Hとスタートへ。空気圧は5.2kg/cm2にセットして送り出す。今年は台数がコーススペックを越えている気もするので、とにかくぶつかるな~と。コース自体4kmと1Kmくらい長くなっているし。

上田札幌市長を先頭にスタート。ローリングがコースと違うトコ走るのでタイミングがわからんな~と思いつつ、ローリングラスからタイム計測。予定では8分くらいと思っていたが、8分後半で後輩Hが戻ってきた。

後輩H「ヤバイ、長いし危ない....」

今回、初めていつものコースを2車線にして往復にした部分を設定したので、コースが細く抜いたり抜かれたりのスペースがギリギリなのだ。「札幌は危ない」と十勝に専念しているチームもいるのにさらに危ない設定。ちょっと疑問ではある。俺が走った時も横で接触があり、目の前に反射灯がすっとんで来たりだ!

あとはとにかく走るのみ。個人的には6月頭のハードワークがたたって、イマイチなタイムが並んだが、みなそれぞれ良いタイムで走ってくれる。もちろん足球Oは競技車クラスを超えるようなタイムを連発、凄い!

レース後半には釣りバカYの家族も来てくれて、かなり賑やかに。最後は予定を変えて(風が強くなった3周目にかなりのタイムを出していたし)釣りバカYに父親の威厳を...

でも放送がウチのゴールから遠いピットでは聞こえず(去年はちゃんとスピーカーあったのに)、ラストのタイミングがわからなかったので、俺も用意。後輩Yと交代したけど200mでゴール...これがホントのごっつあんゴールじゃん。

閉会式じゃもちろんダントツの「函館けいりん」(プロ競輪の人があの勝負服でママチャリを漕ぐのだ)。とか男だけのメイドさんなチームが表彰されていた。ウチのチームは今年は参加賞だけでヤクルトの新製品とかTシャツ、スズキのキッチンペーパーであったが、商品よりも「よくワカランやりがい」が一番の商品なのだこの大会は。あ、あと、一応は札幌市の「環境月間エコフェスティバル」の一環なので少し環境を考えとこう...

駐車場の大渋滞を抜けて、時間の空いてる後輩とメシ食って帰路に。まあ、来年も来るかぁ...

そして、次の日の終業後には会社の隅でママチャリにDHバーとシューズクリップ付きペダルを組み込む俺の姿が見られたのも言うまでは無い、札幌が終われば競技車であるママチャリは十勝仕様になるのである(笑)

後日ネットで発表された公式成績は57位。4.5人で戦うハメになった全回よりも少し落ちたが、参加台数も増えているし、今回は距離が長く、ピットに入る周回数のマネージメントでの成績アップが出来なかったからしょうがない。いや、その前に順位よりも自分のエンジンをたまに全開にしてみるコトに意義があるのだ!!

《募集》

さて、十勝のワクが1人開いています。8/5・6がヒマで、不条理と自転車が好きで札幌市内に集合できる、このバカ競技に参加希望の方がいらっしゃいましたら連絡くださいな!(笑、でも大マジ)

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エルフィンロードと檻の中のオレ!

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GW休日進行は5/3から。5/3は寝たおして、5/4は4/28の日ハムvsソフトバンクby札幌ドームの帰り道にパンクしたチャリ2号車、LGS-DWIIの700cを26インチブロックタイヤに交換。(クロスバイクとフルサスMTBを切り替えられるのがデュアルホイール最大の利点。まあ、MTBにディスクブレーキと700C入れりゃすむ話だけどもな)

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時計を見ると3時近かったけど、日も高いし風も無く、気温も丁度良さげだったので、そのまままだ走っていない北広島自転車道、エルフィンロードへ。

エルフィンロードにつながる白石サイクリングロードは、いつも以上に人だらけ。交通弱者という言葉を拠り所に縦横無尽に歩くババアども(むやみに長いリードつけた犬連れている奴は特に)を一掃する術はないものだろうか...

さて、白石サイクリングロードのむやみにせまいラスト部分を抜けるとエルフィンロード。こちらは市街から離れているし、バカ歩行者はいない。自転車を市政の骨にするべく十勝ママチャリ12時間耐久レースに出ている北広島市に仕事だけに非常に道幅も広く、整備されている...とてもラクに走れるけど、微妙にペース速くなるよなぁ(笑)

休憩所も余裕があるし、自転車の駅はまだオープンしてなかったけど(5/20らしい)、なかなかの設備になりそうだ。スロープで自転車を持ち込めるJR直結施設、エルフィンプラザをちらっと見学して帰路に。往きのハイペース(たいして速くはないけども)で心肺機能をヤラれてトロトロと。今後はたまに走って体力つけないと...

夜に会社から電話。5/5は朝から会社に顔出すが、この電話のおかげで連休後半は札幌圏から出られないハメに...連休、エボQ出番無し決定...まあ、予想はしてたんだけどさ、さすがに無いヤル気がさらに枯渇するよな。ハローワークのお世話になる日も近いんじゃねぇの、実際(笑)

PRIDEの藤田・高阪・ジョシュの試合が漢の試合で見ごたえあったのが救いだな。HERO'Sは所も負けたし、見ごたえなかった...桜庭行ったけど、総合の曙にまだ商品価値を期待するなら客が離れそうだ...いや、プロレスなら使う人間次第で凄い価値あるのだけど。

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「第5回北海道ママチャリ耐久リレー大会」!

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全日本ママチャリ12時間耐久はスカウトが難航するなか、期限切れを迎えてしまい、今年の参加は見送りに...

こうなったらもうモエレ沼公園の北海道ママチャリ耐久リレーしかないのである...が、コレもスカウト活動がイマイチ。昨年1周で吐いた後輩が出たりしたのがなぁ...

当日、とりあえず誰か来るのを期待して残ったのは4.5人。0.5は2時間限定の秘密兵器、謎の足球Oがいるから。後のメンツは監督・選手・スポンサーな俺、筋肉N、後輩Hの社内チャリ通コンビとママチャリ伝道師である友人itomo氏だけなのだ。とりあえず無理にエントリーしたメンツは10人。誰か来るかも、来てくれ、助けてくれ...

さて、「北海道ママチャリ耐久リレー大会」とはその名のとおりママチャリで4時間、最大10人で交代しながら走る、コスプレーヤーからロードレーサー、競輪選手までが参加して「無改造のママチャリ(変速3速、26インチ限定)」でイーブンな戦いを繰り広げる無謀な大会なのである。耐久とはいうものの、マジメに走るとその実は1~2周交代のスプリント、陸上の400m並にツラいものなのだ。

エボIXで会場であるモエレ沼公園の駐車場に到着。itomo氏もすぐ後に来る。しかしチャリを積んだ後輩Hが来ない...TELすると逆の駐車場とのコト。モエレ沼公園は広い...ヤバイ、チャリの車検に間に合わない...

後輩Hが到着...残り8分、ママチャリ(通称:競技車)を強奪して全開で受付へ。2分前ながらなんとかセーフ、それなりにしっかりした車検を受けて、ゼッケンを前カゴに貼り付け、この競技車2枚目の車検通過ステッカーと周回計測用の発信機を取り付けてもらう。

ピットレーンで後輩H&itomo氏と合流。テントとゴザを用意し、ピット?を設営。筋肉Nも903(某社のクエン酸スポーツ飲料。ママチャリ耐久では特にヤバイ足の乳酸による疲労を抑えるためいつもコレ。で、903って「くえんさん」だから903って気づいてた?)をクーラーBOXにどっさり仕込んで合流。

しかし、足球Oが来ない...スタート時間が近づいたので、やむなく空気入れ係のitomo氏とWRC的にいうとパルクフェルメ?な車両保管場所へ。空気圧を4.8kg/cm2にセット、となりのチームにも空気入れ貸したり良い人ぶってスタート地点へ。

スタートは初めてだったのだけどローリングスタートがペース安定しなくて怖い怖い。なんとか周回して全開スタート。地味に速いミニチャイナドレスのねーちゃんのスリップストリームに入るとゆ~男としては非道だが素晴らしい位置取りで1周して筋肉Nに交代。足球Oも来ていてくれた。

最初は1周にして全員でチーム内タイムアタック。皆、昨年よりも速い...バックストレートの風がちょっと弱いのが一番の原因?だが俺は最下位。まあ、スタートで既に2週したのもあるが、4月からの体調不良(慢性疲労症候群らしかったとのウワサもある)が回復したばかりなので十分なタイムだ。2.7Kmを5分前半...

そんな中、秘密兵器である足球Oが4分中盤の記録をたたき出す。近辺のピットのチームでは圧倒的なタイムであり、ルマン24時間レースの予選でタイムアタック用の1台無理に作って1位になる作戦をとる監督の気分がよくわかる...な監督冥利につきる感じ。

しかし、至福な時は無常にも過ぎ去り、足球Oは帰路に。北海道リーグのガチサッカー選手を無理に引っ張ってきたが、楽しんでもらえて良かった。来年は十勝も頼むぞ...

さて、残りは4人。エントリーの1人、アキラ君(源氏名)はモエレ沼まで来てくれたが駐車場が満車で帰っていった...スマンと思いつつもチト辛い。ここで監督として「ラップタイムを6分まで落として2周交代、ゼッケン番号の順位を目標とする...」という悲しいチームオーダーを宣言した...のだけど...

...2時間経過順位を確認に行った後輩Hから「48位/227チーム」との報告が。去年より全然イイやん...まあ、今年は5分台で走れて、根性が途切れないバカ(根性抜けるとすぐ6分台になるのだ、ウチのチームは)だけだしな...と思いつつも「こりゃ、ガチで続けるしかねぇ、玉砕覚悟で5分台キープで2周を続ける」とチームオーダーを朝令暮改、皆心は同じで無謀な戦いへ。

結局、微妙に6分なタイムを見たような、見なかったような(いや、俺は去年の十勝もそうだがタイムは上がらないけど落ちないのだ)で、3時間経過で53位という状況。そのまま続けてアンカーを後輩Hに託し、ゴール後の発信機回収位置へ行くふりをしつつゴールで見守る。(写真はゴールライン直前の後輩H)

アンカー固定だとトップの周回状況で周回数を変えねばならないが、後輩Hは3周を5分前半でまとめて帰ってきた。「正直、今回は走る前までやる気がなかった」と後に口にした彼ではあるが、一回漕ぎ出せば往復40kmをチャリ通しているチャリバカ魂が...つうか、やっぱ楽しいだろコレ。

正確なリザルトは7/4にネットで発表とのコトであるが、全体の1位は「函館けいりん」であった。最高速50km/h以上、アベレージで37km/hというとんでもないスピード...さすがである。ちなみにウチのチームはアベレージ28km/h、俺の最高速は41.1km/hであった(安物のサイクルコンピュータを競技車につけているのだ)。
とりあえず、適当な順位にあたる「飛び賞」(副賞:豪華サイクルグッズ?!)とサッポロビールの新製品、slimsをはじめとした参加賞をいただき帰路に。

近くの焼肉屋で再集結し、夜勤の筋肉Nにはウーロン茶で我慢させつつ他の面子はビールを乾いた喉に叩き込む。刻まれたほとんど火傷の日焼けの痛さも清清しく、また来年もこの素晴らしいバカイベントに参加する決意をするのであった...というか出るからな!

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