すさまじく久々に
通勤車両となったルイガノLGS-DW2のサイクルコンピューターが壊れたのでデータを専用SNSにUPできるブリジストンのEMETERに交換。
ブログに貼り付けられるので、休眠してたココに貼り付け。
いや、そろそろ書き出すよ。そろそろ自発的にネタ作る最後の時期となりそうだから。
通勤車両となったルイガノLGS-DW2のサイクルコンピューターが壊れたのでデータを専用SNSにUPできるブリジストンのEMETERに交換。
ブログに貼り付けられるので、休眠してたココに貼り付け。
いや、そろそろ書き出すよ。そろそろ自発的にネタ作る最後の時期となりそうだから。
8/27 コンサドーレ札幌の聖地、厚別公園競技場...の今日は、北海道知事杯サッカー大会決勝。
後輩Mとメインスタンドの一角に腰を下ろす。(仕事でMはハーフタイムに消えたが)
守りまくるチームと攻めまくるチームの戦いは、途中で守りのチームの監督が「俺が行く!!」などとなかなか見られない光景を交えつつ、延長、そしてPKへ。
守りのチームが勝った。
知事杯の決勝は天皇杯のゼロ回戦。そう、この守りのチームはプロもアマチュアも公平に日本一を争える天皇杯に進出を決めたのだ。
そして、そのピッチには俺が知る限り、一番サッカーを愛している男が躍っていた。
うちのママチャリチームのエースであり、PRIDE仲間として一緒にさいたまに行った、足球Oである。
もう30過ぎてるこの男は、しかし、いまだサッカーに出来る限りの人生を注いでいる。
身近で見ていれば、その中で失ったものが少なくないコトも良く解る。
しかし、見ていてこれほど幸せな奴もいないよな~と思うコトも少なくない。
他の人のブログ等で個人名挙げて「良くやっている」と書かれているのは認めてくれる人がいるコトの確かな証だし。俺が人生崩している読書道とは違うもんなぁ。
寸前に身体ボロボロになって、整体にケアに行ったトキ(俺は情けないけど頭痛腰痛のケアだが)、なんとか次だけ勝ってTVに写りたい(この試合はローカル放送されたのだ)...と言っていたのは、まあご愛嬌か?!
いや、もちろん決勝のピッチでは誰よりも「いいサッカーがしたい」と思っていたハズだし、じっさい果たしたんだ。ドロ臭いサッカーだったけど、やりとげたからこそ次の大ステージに登ったわけだし。
次はまた厚別で大阪代表との戦い。レベルが高い地区だからかなり厳しい戦いになるけど、この素晴らしくココロの折れない(全日本ママチャリ12時間耐久以外は)男と、北海道では数少ないジュニアから持つクラブチームのメンバーがGIANT KILLINGを起すことを期待したい。
※ ちなみにマンガのGIANT KILLINGはモーニング連載中(原作:綱本将也・画:ツジトモ)。大物チームをブッ倒すことが生きがいのサッカーバカが監督としてJ1残留争いのチームを立て直す...マンガになるハズ。サッカーマンガとしては能田達規が少年チャンピオンで連載していた良作「ORANGE」のように数少ない「チームと戦術はもちろん、サポーターを含めた『クラブ』を描ける」作品であり、今一番旬?!
すっげー久々です。
単純に頭痛に負けてました。
脳外科に行ってMRA撮ったけどワカランくて、整形行ってMRI&CT撮ったら首と腰のホネがズレとりました(笑)
ズレ自体はたいしたコト無いですが、元々肩凝り&頭痛持ちで上下ともヤラれたためか、首・背筋・腰・ケツ(整体で笑われた)まで張ってこって、寝れない&頭痛で動けない連発とゆ~マヌケなありさま。
冬までは、土曜に寝込み、ヒマな日曜になんとかブログ書き...だったのが、春以降は土曜に寝込み、日曜に寝込むとゆ~日々が続く状態。なおかつ痛みで寝つきが悪いから、寝込んでも体力減るばかり。
つか最近は仕事も昔のペースだと1週間持たない状態。薬飲まないと朝夕かならず頭痛、薬飲むと夕方睡魔でグラグラ、その後に結局頭痛...薬イミね~!!
腰のコルセットは...無駄な曲がりは無くなるけど、ランエボのレカロシートにはもちろん合わず、ズリ上がってアバラに食い込む(笑)。
春から無理でも体活性化させようと会社仲間のフットサルチームに邪魔してたんだけど、コルセットして出たら速攻足つって、そのまま数分動いたら少し筋肉切れたみたいで1週間程激痛。(が、マヌケで言えないから会社では脂汗たらして仕事してたり)、その後は数回、数分だけピッチに立ったけど、ほぼ引退状態。
自転車のほうはモエレ沼の北海道ママチャリ耐久リレーが会社野球部の試合にバッティング、十勝の全日本ママチャリ12時間耐久もエース足球Oのサッカー試合と重なった...コトを理由にパス...したコトになっているが、実際は俺のココロが折れていたからのほうが強いのだけど。
※ 会社で「自転車通勤禁止」とかヒヨった小学校じみたコトいい出して、カラダを差し引いても練習にならんかったのもある。(ヒヨり過ぎにも程がある...もうどうでもいいが。)
痛む肩凝り用アンメルツと頭痛用の熱さまシートを離せない状態で、やたら仕事が忙しい9月に向かうけど、実際、かなりヤバイ。乗り切っても...真面目に身の振り方考えないとイカンかねぇ?
まあ、弱音ばから吐いていてもしょうがないし、別に重病人ではないから、もう少し動いて体を活性化させよう...と思うだけ思っている日々なのだ。
この作品には3つのナイチンゲールが含まれている...
「ナイチンゲールの沈黙」(宝島社・海堂尊)
内容は...とある大学病院のボンクラ診療医田口が目の摘出を控えるガキ2人・美声の担当看護師・有名歌手&マネージャーの面倒を見...られないので、謎の役人白鳥が助けに。
白鳥のオタク能力によりガキの調教は進む。看護師は大忙しのままだが...まあしょうがない。有名歌手は田口の特別薬処方で少しマシに。そんな中、ガキの1人を巻き込んだ殺人事件が発生。警察から白鳥並みのキレ者&ボンクラ刑事が送られてくる...
「看護師=ナイチンゲール」
「血を吐いても歌う小鳥のような歌手=ナイチンゲール」
2つのナイチンゲールのフュージョン。この2つが融合するまでが描かれ、融合した時に物語は集結する。
刑事がキレ過ぎてて前作で素晴らしい活躍をした名探偵、白鳥の良さが消えたのが惜しい...というあたりが書評としての描きどころなのだけど、そんなのは誰でも描ける。
で、今回、ケロロ軍曹(らしきもの)口調のガキ、田口達は前回の波動砲どころかニュータイプまで一般名詞としてる。ああ、作者ガンダムチルドレンだったのね~!!
というコトで、これは福井晴敏の「終戦のローレライ」と同じく、ガンダムバカが描くニュータイプ話なのである。ミステリーではなくSF。シリーズなのに前作とは全然違うジャンル、でもスタンスは同じ...ガンダムバカすげ~ありえね~!!
というか、ガンダムが小説の1ジャンルになっちゃったのかもね、コレ。
まあ、ガンダムだけでなく、歌技ってトコはマクロスだし、ラストなんかまんまダーティペア。途中で千里眼なんてあだ名のキャラも出てくるもの...この人、フェイント前にオタクだけが解るヒント入れちゃうんだよね~サービス精神多すぎ。描いてて楽しそう(笑)
でも、ガンダム抜きでもちゃんと読める。キャラクターコントロールも白鳥は残念だが、それでもかなりのレベルだ。
さて、もう1つのナイチンゲールにそろそろ登場していただかなければならない。
最後のナイチンゲールは
「ガンダムのもう一人の主役、シャア・アズナブルが最後に載ったモビルスーツ=ナイチンゲール」
である。2つのナイチンゲールが融合した時、最後のナイチンゲールの意味も含んでしまう。それが真のラストである。最後に登場するあの男はシャアなのだもの。
あと、1作目からあだ名だけ出て姿を現さないシリーズのヒロインがいるのが...。3作目にドカンと出てくる準備は出来たので次こそはヒロインが出ますように。
まあ、ヒロインだでなく、3作目のネタについては今回オープンリーチのように晒しているのも凄いけど。ジャンルを変えてもシリーズの骨の「病院の中の生死」を描くコトには揺らぎがなかったので期待したい。
ともかく、正月にまとめ読みするに値するシリーズであった!!
あけましておめでとうございます!
飲み屋のカウンターで年越しした俺であります...
「チーム・バチスタの栄光」(宝島社・海堂尊)
この本は、絶対面白いだろう、だろうから...と楽しみに取っておいた本。手術道具の並ぶ黄色い装丁は非常に素晴らしく、これはハズレじゃないなと確信させるほどの出来。そして、やはり面白い本だった。今年はツイてる気がするぞ~!
内容は...とある大学病院のボンクラ診療医田口が心臓バチスタ手術の精鋭部隊「チーム・バチスタ」の失敗急増加(もちろん心臓手術なので失敗=死亡である)の原因を解き明か...せないので、とんでもない応援、謎の役人白鳥を呼ばれ、かき回されるというものである。
で、この作者は小説家としてはキャラクターの設定がちょっとクドいが素晴らしく(一流マンガ家並。俺はコト、キャラクターを造るコトに関しては小説家よりもマンガ家のほうがはるかに上と思っている)、また造られたキャラクターをとても良く自由に・かつ統率させて走らせて気持ちがいい。
作者が現役医師というコトで、病院内のやりとりはしっかり描写されるが、専門用語についても解りやすく邪魔にならない説明が入るので読むリズムは狂わない。途中参加の白鳥はそれこそややこしい言葉で人を狼狽させるのが得意な嫌味な奴だが、これもキャラ立てが良い為に読むにコツはいるが苦にならない。
2006年の「このミステリーがすごい!」大賞作なのだけど、途中途中にあまりにもフェイントを使っているコトとラストの解決方法が専門的すぎるので全体的には謎解きという楽しみは薄い。まあ、個別のフェイントについては楽しめるけど、読者が推理しても無駄な話ではあるので「ミステリ」好きな人には合わないのかも。
しかし、白鳥というキャラクターはもうコレ、その立ち位置も振る舞いも全て名探偵なのである。「名探偵と刑事」という組み合わせを「名探偵と医師」にシフトしたのがツボの作品であり、探偵モノの王道の設定を借りてリズムに乗ったフェイントの妙技を魅せるこの作品はなすがままに楽しいのである。
去年の高校サッカーの野洲がフェイントによる「カッコイイ」サッカーで頂点を極めたように、時流で旬な作品なのかもしれない。波動砲なんて言葉を一般名詞としてつるっと使うあたりも今時なのか...というのは次回にまかせよう。
というコトで、次回はこの作家の2作目の秘密を小説読みがついてコレない角度から解き明かす!!
「友達が地元からボードに来るから、初すべりに行かない?」と筋肉Nから誘いが。そりゃ誘われなくても行くだろう...ってコトで、12/9は札幌国際に決定。
前日の夜、「いつもの店」となった某店のカウンターで飲んでいたら、筋肉Nとその友達に強襲された。
友達とは、今年の全日本ママチャリ12時間耐久レースで偶然スタートが隣になったM君であった。ともかく、店の終了まで飲んでたりだ。
そんなコトで出発は10時過ぎに。ウチまでM君の水平対抗に6速ミッション、しかしボードも詰めるあの車で迎えに来てもらうが、運転は筋肉N...お前、昔乗っていたエボ4以来何年ぶりのマニュアルだぁ?
てなコトでいつエンストするかを楽しむドライブとなったが、残念ながら俺の前ではエンストすることもなくM君に交代。さあ、定山渓のトンネル抜けて...
「今、スキー場駐車場1時間待ちって看板出てなかった」「出てた」「ガセじゃないか?」「ダメならキロロか中山峠か...」
定山渓の山の中をしばらく突き進むと、大渋滞。世の中、いつの間にかスキーブームが復活しておったのか?
キロロに抜けるのもほぼムリ...せっかく遠くから遠征してきたM君には悪いが、こうなればもう行き先は1つ...
で、中山峠。閉鎖の危機から立ち直った中山は、国際があんなでもやっぱり空いている。でもシーズン初めには丁度いいのだ。重いが安定するOXGENでメシ挟んでダラっと10本。
ともかく滑られた。良かった。ハンドスライドばかりのヒラヒラ滑りだったけど、まあ満足。
残念ながら温泉は無しにしたが、ともかくやっとシーズンインなのだ!!
仕事が超絶ビジーでかなり続きが遅れたけども、それはそれとして...
レールスター車内ではまたブラバンを読み直す。
「そ~いや、俺、高校んトキ音楽部に強制的に入部させられそうになったっけ~、しかし残念ながらウチの音楽部はほぼ野郎しかいなかったのだ...」などと思いつつ、寝不足で舟漕ぎそうに。
さすがのレールスターでも広島~大阪間は結構遠いのだ。
さて、大阪駅。今回はネット仲間であり、俺の自転車ココロの師匠「やむ」師に合い、「チャリ道ありがとう」と礼をするのも目的だったのである。
待ち合わせは梅田ヨドバシ...のゲーム売り場。元々は初代ぷれすての縁が師との縁でもあったのだが、初めて会うのがPS3の販促デモ前とゆ~のもエンなのだ。ネットは広大だが、なんだか矮小な部分もあるのだ。
梅田ヨドバシは出張のトキにダラダラしたトキがあったので、コインロッカー探すのにちょっと迷っただけですんなり行けた...が、
「やっぱりン・メダ、人多い~!!」(ン・メダは「トニーたけざきのガンダム漫画」角川書店 参照のコト)
むやみに同じディスプレイが連なり、やはり大阪な店員の勢いの携帯売り場をプライベートライアンのアパムのように弱々とすり抜け(ガタイはデカイのに)エスカレータに。
PS3販促デモ前に到着。おおスゲースゲー、暴走もせずしっかり動いているじゃん...と失礼な初見の印象を持ちつつ師を探す。「帽子が目印~」と言われていたので、帽子の人が近くに来ると軽くメンチ切っていたら、1人スゴスゴと逃げていった人が...ゴメン、いい人なのよ、俺、ホント。
しばらく待っていると師らしき人が。「スンマセーン」と呼び止めるとやはり本人。前日、電話がかかって来て、電話だともっと線の細い印象であったが、実物は芯が太そうな、ネットのイメージそのままの人であった。
さて、しばらく、いや、かなりしばらくPS3のデモを眺め、「見ちゃうとスゲー」「あったら買うかも」「なんで運転席視点でやらぬ関西モンは」などと話し、本題の「焼き」に。
師が地元に抱える多数の弟子(ホントに師は師なので)からリサーチしてくれた店は梅田の食堂街。今をときめくフロム・ソフトウエアが農協のソフト作りをやめて初めて作ったゲーム(「ゲーム戦線超異状」ライフ社:熊さんこと高柳尚 参照のコト...)キングスフィールドのようなダンジョンをうろつく。
「この2Fだ」師の指差す案内看板にはその店名が...しかしン・メダのダンジョンはそんな易しいモンじゃない。いつホネが出てきて刺されるかもワカランのだ。もちろん近くの階段を上っても目的の店などあろうハズも無い...
「さすがン・メダは凄いですね」、「いや、あっちの階段なら...」
もちろんあっちの階段なんか登っても目的の店はあろうハズも無い。
「師、こっちは」「それはさっき登った」
スゲェ、スゲェぞン・メダのダンジョン。前に地下で1時間以上迷ってホテルに泣きの電話を入れたトキもあったけど...
仕方なく、1Fで新たな階段を探すと...目の前にちいさな開き戸が1枚。
「ここだ」
なんと個別入り口が1Fでも案内看板は2Fなのだ...恐るべし関西の闇。
店内に入り、大盛りやきそばとミックスをビールかっくらいながら頂く。お好み焼きは正直、素晴らしい旨さだった。北海道のお好み焼きはどちらかというと「自分で焼くイベント」な部分が大きい店が多いが、生地から旨い職人の焼きはさすが大阪!と思えるモノであった。
とりあえず、やっとこさ落ち着いて師に「チャリ道ありがとう」とお土産を渡せた。師からは精進せよとゆ~コトかズボンバンド(自転車のフロントギヤにズボンが巻きつかないようにするヤツ)を頂いた。あとはど~でもいい話をつらつらと。ココにたまに出てくる後輩の足球Oの足球は蹴球(しゅうきゅう)ではなく「あしだま」と抜けた読み方が正しいとかそ~いうネタである。
次は大阪名物立ち飲み屋へ。やはりこっちに来たら2度付け禁止のソースに串カツを叩き込んで焼酎かっくらいたいものである。焼酎片手に串カツをガツガツ...
「串カツ~」
と頼んだら、後ろに妙な気配が。白装束の5人の男が...パナか?パナなのか?それとも...
「ちょっとゴメンよ!!」
俺の足元(カウンター下)には秘密の通路が。そして店員のほとんどが大脱走のトンネルシーンのごとく秘密の通路を通って入れ替わったのである...って、俺の注文した串カツは?
「師、もしかしてチャラっすか?」「チャラだろうねぇ」
チャラなのである。焼酎かっくらってもう一度勇気を振り絞り「串カツ」!!...さすがン・メダなのである。
飲みまくったが、まだ日も落ちかけの状況。「ヒマなら天保山のほうでもどう?」と師のありがたいお言葉。もちろんヒマなのである。師の庭である大阪港、天保山へと向かう。
残念ながら海遊館は閉まっていて水族館バカとしては残念だったけど(まあ、ココのジンベイザメは一回見ているが)、日ごろ海に縁がない札幌人なので夜景だけでも...
「夜景ならナイトクルーズでも行くかね」
師のありがたきお言葉が。おお、それはコロンブスのを2倍スケールで再現した観光船サンタマリアでのナイトクルーズですか!
師について行くと、確かに船が停泊していた。最初は師と2人であったが、次の停泊地ではかの国から来たダンサーがママチャリで登場したりで賑やかに。夜景は上の写真のごとく素晴らしい...
が船小せェ。スゲー揺れる。パナソニックの手ブレ補正スゲー!!(もちろんカメラはTZ-1)
渡し舟であった。大阪は港の町、今だ8カ所で渡し舟が市民の足として運行されていたのだ。もちろん停泊地とは天保山の向こう岸、此花区桜島三丁目。此花といえばUSJ。師の話ではかの国のママチャリな人々はUSJスタッフの通勤姿とのコトであった。
サントリーミュージアムのカフェでコーヒーをすすりながら巨大オブジェを見学した後、師と別れる。ありがとう師、大阪のアレな凄さをたらふく味わいました!!
師と別れて安ホテルへ向かう。天保山から振り出した小雨もちょっとキツく。途中「ニイちゃんちょっと~」とアレげな人に声をかけられたりしつつ(まあ、(やせれば)美少年だからしょうがねェか)なんとか到着。ゆっくりと広島県立美術館で買った「ウルトラマン伝説展 図録」を堪能。
翌朝も9時前にはホテルを出て三ノ宮へ。帰りの飛行機は前回のとおり初の神戸空港...って、三ノ宮に来たらやっぱりジュンク堂をこらしめに行かないと...
ジュンク堂ではまず投手Kのお土産に、スラムダンクの真の最終回?の載ったSWITCHを。それから前から探していたレーサーの死(双葉社:黒井尚志)、そしてマンガ売り場で...
「神戸といえば西村しのぶだけどメディックス・アルコール2出したばかりだから...なにもないハズ」
....ありました。20年以上前のサードガールが小池書院からカラーイラストばりばりの完全版として復活しておりました。いけません、これ買うのはツタヤ札幌インター店で島本和彦の本を買わなきゃならないのと同じく、マンガ読みの基本儀礼なのです。(ついでに、あしたのジョーの方程式:大田出版・島本和彦・ササキバラゴウも買ったけど)
てなコトでポートライナーでワリとこじんまりした神戸空港に到着、会社の皆用におみやげ買って飛行機へ。レーサーの死を読みながら札幌に。
生と死をみつめつつ、粉モノの造詣を深め、ウルトラマンの造形に感動したいい旅...だった。
マンガ史上に残る「夕凪の街 桜の国」(こうの史代・双葉社)の影響で向かった、その夕凪の街、広島のホテルで「さくら」の国なメールを受け取ったコト、その後の俺の生き様については...関係者の胸のウチだけに留めて置いてくれ(笑)
<完>
「マイルど~しようかなぁ..」
ANAのマイルの有効期限が近づいたので、さてドコに行こう...と考えたが、ココロの中では決まっていた。広島、いや「ヒロシマ」へ一人旅。
もちろん、マンガ史上に残る「夕凪の街 桜の国」(こうの史代・双葉社)の影響には違いない。この作品により小学6年~中学1年の頃に集中して読み漁った「ヒロシマ」関係の本の記憶が戻ってしまったし。
が、会社を休むタイミングがなかなか決まらず、広島往復のチケットが取れない。んじゃ帰りは行ったトキない神戸空港でも見てくるか~とそちらのチケットを。
しかし、時遅く、時間に余裕のある便は無く、札幌を昼過ぎに出て広島に一泊、広島・大阪を新幹線で移動、大阪で一泊、午前中に神戸空港から帰札とゆ~水曜どうでしょうのようなタイトな旅に。
「夕凪の街 桜の街」を持っていこうかどうしようか迷ったが、とりあえず置いていくコトに。既に3ケタ以上は読み返した本であるし、逆に頭をクリアにして「ヒロシマ」に行く必要があると思ったから。
13:30に家を出て新千歳空港へ。もちろん文教堂に。
・プレイドライブ(国内モータースポーツ専門誌)
・CARVE(アルペンスノーボード専門誌)
・自転車人05(のんびりツーリング型自転車雑誌)
・るるぶ情報版 広島・宮島(もちろん観光誌)
・赤塚不二夫 天才ニャロメ伝(長谷 邦夫・マガジンハウス)
を飛行機の友に。機内でガーッと読み漁る。自転車人05は「2006全日本ママチャリ12時間耐久レース」の記事が...あぁ、コレ!!
と、いうコトで061ページの開会式の様子写真の人だかりに俺と後輩Hが(赤毛のアン?のちょい下に)。
で、広島空港。先輩に「広島空港からのバスはかったるい~」と聞いてはいたが、ホントにかったるいどころか玉突き事故の影響で20分程カンヅメに。たりぃ~!!
広島駅到着。目の前のアミューズメントビルの中のお好み焼きテーマパーク「ひろしま お好み物語 駅前ひろば」に。それなりに人もいて、呼び込みの声が一番デカかった店に鎮座。お好み焼きとビール3杯かっくらう。広島焼きってば様式美だな...
広島駅といえば、ご当地本屋「フタバ図書」がヨコに...なかなか本の並べ方がいい本屋でした。
・少年チャンピオン(登場人物全て変態の椿ナイトクラブ、キングオブ変態の槙さんエロ増幅号)
・ブラバン(津原泰水・パジリコ 吹奏楽部再結成小説)
をホテルの友として購入。真っ暗だし、いい時間なので夜遊びはせずに平和公園近くのホテルへ。表紙買いしたブラバンはご当地広島の作品で、なおかつ最近ない当たり小説、とても満足。問題はハードカバーで重いコトかなぁ旅の友には(笑)
朝はシャワー浴びて、9時過ぎにはホテルを後に。ベッドの長さが俺には短いが、新しくてなかなか良いホテルだった。サービスの朝飯食べる時間が無かったのが残念。
てくてく歩いて平和公園へ。平和記念資料館はもう観光バスが並んでいて、アジア近隣国以外から来た人も多い...
日本軍と広島・核兵器の歴史を描いた東館はまあ、一般的な展示。偏ってない展示だな~と思いつつ本館に...ストレートな「ヒロシマ」を本館集中させた展示は結構厳しい。写真でしか見たコトが無かった「ヒロシマ」の実物がここに。人影の石が...
「夕凪の街 桜の街」のなんともいえない読後感とまったくと同じ感覚がずっしりと。
平和祈念館、原爆の子の像などを脳に焼き付けながら平和公園を2周。広島市民球場と並ぶ原爆ドームは「広島とヒロシマ」なのだなぁ...。
原爆ドーム駅から路面電車で広島駅へ。低床・多車連結のグリーンムーバー(&MAX)には乗れなかったが、基本150円の便利さからカードを使わない広島の人々に新鮮さを味わいつつ、さぁ、新幹線まであと1時間、昼メシ食ってもみじまんじゅう買って...
などと地下を歩いていたら、あの人の大きいポスターが。前知識はなかったが、その瞬間に「そうか、俺はこの人に会うために今日広島に来る運命だったのか...」と納得。
駅から1.3km。迷わなければ歩いても10分か...
広島県立美術館に到着。「ウルトラマン伝説展」...平和のピカドン(ピカ=ウルトラマン変身のために光エネルギーを放出するベータカプセル・ドン=怪獣の代名詞)がそこに。
初代と記念撮影するお子ちゃま達をかきわけて中に入ると、そこには金城哲夫によるWoo、レッドマンというウルトラマンに至るシナリオ、ウルトラマン本編のシナリオ達が、美術監督の成田亨によるウルトラマンの原案画と怪獣のデザイン画が、造形師、高山良策による黒田長政の兜をモチーフに作られた大阪破壊怪獣ゴモラの頭部が..写真でしか見たコトなかった伝説の品々が....
この3人の仕事は真に芸術であったのだ、電波に乗る天然色の新しいコンテンツを築いたのだ...
おもちゃとお子様が密集した出口の売り場カウンターに...なにも言う必要はなかった。
「...図録ですね」
「ハイ」
そして、広島駅に走り、もみじまんじゅうをカバンに詰め、ウルトラマンカラーの新幹線、レールスターにて大阪へ!!!
<続く>
「信じられない生ハムが今日限定で手に入るかも...」
...って言われたら、食い意地大王の俺様が動かないハズがない。定時ちょっと過ぎに少し待たせてしまった先輩Sさんの車に乗り込み、今日、伝説が生まれるハズのあの店に向かう。
Sさんの独製マシンのしっかりした足回りに感服しつつ(ランエボと変らない固さなのに高級感のある動き)、微妙な緊張が。そして店の近くにSさんが用意したガレージに車を止め、高級感あふれるエントランスに。
Sさんとはここでお別れ。並びの席の予約が取れなかったのだからしょうがない。既に最高の食事会は始まっているらしく、客達のざわめきが聞こえる。
何度も来ている店なのに、今日は焦って席が見つからない。携帯の使える店だったので、先に同じ席についているハズの投手Kに電話...いた。
客席に着くと、回りが一斉に立ち上がる。丁度、いいトコに滑り込んだ...さぁ、儀式の始まりだ!!
「いぃ~なぁ~ばぁ~!!」
...それは10月26日、店の名前は「札幌ドーム」、もちろん味わうのは「2006年 日本シリーズ 第5戦 日本ハムファイターズvs中日ドラゴンズ」なのである。
足球Oの取ったチケットは4枚。1塁側のポール脇。並ぶは足球O・投手K・監督Iさん・俺である。足球Oは頭にブラジルトップチーム帽子、手には39旗と完全に格闘ファンの姿なのだが、まぁ、彼にとってはマーシャルアーツを世界に広める絶好の機会(そか?)であるから、まあ、それもアリか。
投手Kは元高校球児で会社野球部のエース、もちろん手には日ハムメガホン。監督Iさんは名のごとく野球部の監督で、水島新司の傑作「野球狂の詩」の岩田鉄五郎そのもののように野球を愛する人。そして野球部にゃ所属してないが、公式カメラマン兼タマ拾いの俺なのだ。
試合は緊迫した投手戦。毎回先頭打者に綺麗に打たれるダルビッシュだが、中日応援団を除く350度を囲んだ日ハムサポーターに気後れするのか中日の攻撃が冴えない...まぁ、今年のシリーズはずっとか。
しかし、数少ない中日フアンの応援も熱い。今年の日ハム×中日の交流戦の時を思い出す...
押出しサヨナラで日ハムが勝った、中日にはなんとも歯がゆいその試合の帰り、先輩Sさん、後輩M夫妻とバス乗り場に向かう途中に彼らはいた。
「負けたけど、よく俺たち来たよな」・「《秋》にはまた絶対ココに来るぞ!!」
トランペットとタイコを大事に抱えた青い男達はそう言っていたのである...そして、彼らは多分あの強力な応援団の中にいるのだ。《秋》はもちろんこの日本シリーズ、宣言どおり帰ってきたドラファン...
ファンといえば、あの娘もいるのだろうか。その昔、出張ついでに筋肉Kと行った横浜球場でずっと一人で「たぁ~にぃ~し~げ~!!!」と叫んでいたセーラー服の女の子。試合終盤に母親らしき人にイヤイヤ連れられて帰っていった直後、谷繁のサヨナラホームランが出てホントに可愛そうだったあの娘。まだ谷繁ファンを続けていて欲しいものだけど...
この日本シリーズ、調子の悪い谷繁...ウチに全巻そろっている「ササキ様に願いを!」(竹書房:みずしな孝之。大魔神ササキ様が今じゃメジャー投手のタカシを使いっぱにする4コマ。谷繁は漢字が使えないバ○)のアレな谷繁のようであるが...つまり、俺はニワカベイファンだったのだ、ベイ日本一前後の数年間...どっかの芸能人みたいな身のこなし...いや、「持っている」のだ(笑)
4回に中日が連打で1点先行するも、金子のまさかの(いや、くると思った)スクイズで同点に。ならばと中日も...川相の登場である。
このバントの瞬間が監督Iさんには一番のシーンだったのかもしれない。
その瞬間「これが世界一の川相のバントだ!」と俺に行った一言は重い。そう、今日が最後になるのは新庄だけではない...川相のその送りバントも犠打職人最後のバントになってしまうのだ。長年、巨砲の影に隠れて、巨人の野球を紡いで来た川相の世界一のバント。
そして5回終了後の今年のファイターズガール&BB+ドーム職員+ゲストのドアラ(ドアラのひねり入りの空中技は凄い)によるYMCAダンスの後(できればコンサガールズ参加して欲しかった)、セギノールの2ランが俺たちの目の前のスタンドに突き刺さる。
試合はある区切りがついた。仕事を終えたダルビッシュと岡島の交換の際に外野3人のあのポーズ、そして震度3を発生させる日ハムサポーターの後押しによる稲葉のダメ押しホームラン。
そして、新庄最後の打席。谷繁が「泣くな」といって投げさせた真っ直ぐを、しかし泣きながらフルスイング...三振。
最後は新庄の全てを受け継ぐコトとなったひちょりのグローブにウイニングボールが収まりゲームセット。
...そして、涙が止まらない新庄に皆が駆け寄り胴上げ。新庄劇場ファイナルはここに最高潮を迎えたのである。続いて新庄に先を譲ったヒルマン監督の胴上げ、さらに...
大社啓二オーナーと共に前オーナーである大社義規氏の遺影が宙を舞う。北海道にファイターズを連れてきてくれて、新庄を呼んでくれたオーナー。少し間に合わなかったかもしれないけど、でもとんでもないスピードでファイターズは「水曜どうでしょうしか娯楽のない」(ハッスル高田総統のありがたくないお言葉)北海道に素晴らしい娯楽を与え、満員のガラナ民族(道民)とともに日本一の胴上げをプレゼントしたのだ。
表彰式の後、空きだしたスタンドに一人でサインボールを投げ込むヒルマン監督とゴミを集める素晴らしい中日ファンを背にしつつ帰途に。携帯が繋がりにくい状態とでSさんとは合流できなかった。監督Iさんはバイクで先に帰り、多分、川相の最後のバントを一人思い出しているコトだろう。
足球O・投手K・俺の3人は生ハムの後は焼きも...というコトで(タクシーも捕まる状況じゃないし)、近くの焼肉屋で祝杯を。
でも、楽しい中にも寂しさが。来年は新庄だけでなく、ヒルマン監督も、主砲の小笠原も、ジャイアンツ時代からは考えられないほど逞しくなった岡島も去るかも知れないのである。(これ書いている時点で坪井も戦力外に、あと戦力外といえばある種、女神を呼び寄せていた絵師、ベルダンディー佐々木投手もか)
札幌のスポーツ好きのココロには、コンサドーレの光(J1昇格)と影(現在)が焼きついているから、そして自分達がまだニワカファンを少し超えた程度で飽きっぽいのを知っているから。
でも、ガチファンの質にはまだ届かないけど(今まで無かったんだし、しゃ~ないだろ)、札幌ドーム全体で応援するサポータースタイルをコンサドーレで学び、そんな形をさらに伸ばすように球団側も応援団もサポータースタイルとアメリカ仕込みの応援を混ぜ合せ、「応援団と観客」とは違うスタイルを作ってくれた。(B・Bのオトナなコラムなんかも素晴らしい)
この勢いをピークだけにしないよう、客としても頑張るが、もちろん選手の頑張りあってこそ。若い選手がこの勢いを忘れないで育つ環境を維持できれば、また極々近いうちに極上を味わえるかもしれない。
頑張れ、北海道日本ファイターズ!! (そしてコンサドーレもな)、そして元気をありがとう新庄剛志!!!
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